2006.8.05〜06

北広島トピックス

    ★☆8月の平和週間と「8・6北広島ダイ・イン集会」!

10年前、1996年9月1日、北海道の広島町が北広島市に市制施行された祭に、その記念として、広島県広島市の祈りの灯、平和記念公園の「平和の灯(ひ)」が分火されて、北海道の北広島市「平和の灯公園」でも、燃え続けている。

最近、その分火された「平和の灯」は、道内各地の「平和事業」に、平和のシンボルとして活用する取り組みが芽生えてきた。そうした「平和事業」の一つとして、北広島平和週間、アニメ上映「はだしのゲン
A」がある。

毎年、8月6日の週の数日間、平和週間と位置付けて、北広島地区連合は、アニメ上映を通して、子供達に戦争の悲惨さ、平和の尊さを訴えかけている。


8月4日(金)、午後2時、大曲地区にある「夢プラザ」の視聴覚室で、アニメ「はだしのゲンA」の上映を行った。5日(土)も、午後2時、西地区の児童センターで、アニメの上映会を行い、上映会の最初に挨拶、平和の尊さと戦争の悲惨さの話をした。元気な子どもたち、お母さん達が、多数、参加してくれた。

 

一方、今年の8月6日、午前7時45分、61年前のヒロシマ上空と同じような晴天の青空の下、北広島市共栄にある「平和の灯公園」において、「8・6北広島ダイ・イン集会」が開催された。今年で、地区連合の主催事業として、12回目を数える。

 

集会は、@主催者挨拶、A来賓挨拶で、私(沢岡信広)と小林ちよみ前衆議院議員が、平和の大切さと戦争の悲惨さを訴えて、「ヒロシマ・ナガサキ」の惨劇を三度繰り返してはいけないと参加者に呼びかけた。B平和都市宣言の朗読は、北広島市が1988年4月1日に「平和都市宣言」を行っているので、毎年、再確認の意味で、その宣言を朗読。C「北広島ダイ・イン集会アピール」を全体で採択。D毎回歌い継がれている「原爆を許すまじ」を全員で合唱するが、その歌詩に秘められた被爆者の叫び、世界平和を託した私達へのメッセージが重く心に響く。Eラジオから流れる広島平和記念公園の黙祷の合図と鐘の音に合わせて、1分間、参加者全員が、芝生に「ダイ・イン」をして、平和の誓いを新たにする。

「ダイ・イン」の1分間は、あっという間に終わってしまう。公園の芝生のにおいが、夏を感じさせるが、「8・6北広島ダイ・イン集会」が終わると、北海道も秋を迎える準備に入る。


戦争と平和、原爆の恐ろしさを、アニメから学んでほしいと続けている平和週間のアニメ上映会。屈託のないこどもたちの笑顔こそ、平和の証だ。こどもたちから笑顔を奪ってはいけない。毎年の地道な取り組みではあるが、足早なそんな季節の移り変わりを見つめながら、北国の短い夏を、精一杯、活動していかなければならない。