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2006/06/24 

北広島時習学園学習会で道州制の勉強会!

―道州制の実現は、こころざしと覚悟が必要だー

 

 6月24日(土) 午後1時から、北広島市社会福祉センター会議室で、北広島時習学園学習会が開催された。

参加者は、60歳代から80歳代の約40名、毎月、2回、同センターで学習会を開催している。

 道州制の問題は、道議会でも、道州制特区推進法案の是非を巡って、ホットな議論が展開された。

私は、知事が推し進め、政府・自民党が導入しようとしている道州制特区推進法案は、結局、北海道のリストラ推進法案になってしまう事を一番懸念している。

具体的なメリットが見えにくいだけに、市民の身近な問題とは思われていないが、将来の北海道の自治のすがたや道民生活を左右する事態もあり得るので、徐々に、市民の皆さんの関心も高まってきた。

今回、私は、「道州制とは?」のタイトルが付いた学習会の講師を務めた。

 

 
 

私は、「北海道の将来と道州制、新しい自治のかたち、地域と暮らしについて」のタイトルのプリントと資料で、明治から平成までの北海道の役割、その時々の行政や議会の仕組みの話を皮切りに、今の北海道で、身の回りの地域や生活の変化、自治の仕組み、産業構造の変遷について、地方の時代と分権自治の流れが加速している具体的な例を引き合いに出しながら、約1時間40分話し続けた。

 

参加者の皆さんは、私が話している時間中、熱心に、話に耳を傾け、メモを取って、真剣に聞いてくれた。

 

私達がめざそうとしている道州制は、決して、すべての問題を解決してくれる救世主でも、特効薬でもない。

今よりも、厳しい生活と北海道の現実が待っているかも知れないが、道民が自らの知恵と力で、新しい北海道を築いていくための究極の自治のかたちとして、志しを立てて、しっかりした議論の上に立って、構築していきたい。

高齢者の受講者は、自らの世代の問題ではないと知りつつも、孫子の代には、新しい自立した北海道のすがたを夢見ている。

道民の意識を変革し、何事にもめげない覚悟を養いながら、それらの期待にしっかり応えたい。

 

「写真」は、私が講演した学習会の会場内の風景4枚を掲載した。