2005/04/12

3ヶ月後に迫った「北広島市長選挙」!

 7月3日公示、7月10日投票で行われる北広島市長選挙が、3ヶ月を切った。

  本禄哲英北広島市長の去就が定かではないために、市長選挙の構図が不明確であるとして、有権者である市民のイライラも、頂点に達しようとしている。

 私は、昨年の早い時期から、本年7月の市長選挙では、市民が選挙で投票する際の選択肢を保障するためにも、現職市長の去就如何に拘わらず、候補者を擁立することを明言してきた。新しい時代にさしかかった北広島市政の変革と更なる発展は、トップの交代から、第一歩がスタートすると考えているからである。それも、出きるだけ大胆に交代することによって、北広島市に新たなエネルギーと可能性が広がると考えている。

 市長選挙に出馬を表明する人の動きが具体的になってきた。私達の市長候補予定者の擁立作業も、いよいよ終盤に近づいてきた感がある。選挙戦は、「勝利」すること、「当選」しなければ、候補者の志も、掲げた政策も、水泡に帰し、無駄になる。

 今、地方自治は、時代の曲がり角にある。地方自治の新しいうねりの渦中に立つ首長には、地域・自治体経営者としての感性、手腕、決断力、政治力が求められている。財政が苦しくても、市民ニーズと期待を的確に把握し、メリハリの利いた行政運営、自治体経営に優れた首長でなければ、近隣の自治体間競争にも後れをとることになる。近隣との競争に負ければ、街は衰退し、発展が止まる。

 これまでのような市政運営の延長、発想では、競争社会で勝ち残れないし、多様な市民ニーズ、期待に応えることは出来ない。首長には、やる気と度胸、判断力と決断力が大切であり、周りから煽てられて、受け身で務まるようなものではない。

 その「決意」と「やる気」の競争の場が、「市長選挙」であり、そのための公正な競争と論戦の場作りを通して、市民が自分の街の行末に関心を持ち、その方向を決定する不可欠な機会を保障する観点からも、私達が、責任をもって候補者を擁立し、公正な選挙戦の展開と政策に関する論戦の場を作ることに、何のためらいも、遠慮も、気後れもない。堂々とぶつかり合うエネルギーが、現状のマンネリ化を打破し、新たな刺激、緊張感が、新たな次代に期待する創造的な北広島市政を形作ると確信している。

 新しいリーダー、市政のトップの下で、市民の要求や明日への期待についても、市議会の論戦で、熱く語られ、口角泡を飛ばす活発な議論を期待したいものである。